はじめに
瞑想をしていると、こんなことはありませんか。
「気づいたらうとうとしていた」
「集中どころか眠くなる」
そして、少し不安になる。
「これでいいのだろうか?」
結論から言えば、
眠くなるのは失敗ではありません。
むしろ、とても自然な反応です。
なぜ瞑想すると眠くなるのか
① 体がリラックスしている
瞑想では、呼吸がゆっくりになり、体の緊張がほどけていきます。
すると、
- 心拍数が下がる
- 神経が落ち着く
その結果、体は「休んでいい状態」と判断します。
👉つまり、眠くなるのは
リラックスできている証拠です。
② 普段が疲れている
現代の生活は、思っている以上に疲れがたまっています。
- 情報の多さ
- 人間関係
- 忙しさ
瞑想によって静かになると、
その疲れが一気に表面に出てきます。
👉これは
体が回復しようとしているサインです。
③ 意識の切り替えが起きている
瞑想では、
- 活動的な状態
- 静かな状態
の間を移動します。
その途中で、
眠りに近い状態
になることがあります。
眠くなるのは悪いことか?
いいえ、まったく問題ありません。
ただし、
「眠ること」が目的ではない
という点だけ意識しておけば大丈夫です。
眠気への正しい対処法
① 姿勢を少し整える
背筋を軽く伸ばすだけで、眠気は和らぎます。
② 目を少し開ける
完全に閉じていると眠くなりやすいです。
半眼(うっすら開ける)にすると、意識が保ちやすくなります。
③ 呼吸を少し意識する
自然な呼吸でOKですが、
- 吐く息を少し長めに感じる
これだけでも、意識が戻りやすくなります。
④ どうしても眠いときは寝る
思い切って寝てしまうのも一つです。
体が疲れているときは、
無理に瞑想を続けるよりも回復が優先です。
注意したいポイント
毎回寝てしまう場合
- 夜遅くにやっている
- 疲労が強い
この可能性があります。
👉朝の瞑想に変えると改善することが多いです
眠気の向こうにあるもの
瞑想を続けていくと、
眠くなる状態を通り越して、
静かに目が覚めている感覚
に変わっていきます。
これは、
- 緊張でもない
- 眠りでもない
その中間の、穏やかな状態です。
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おわりに
瞑想中に眠くなるのは、失敗ではありません。
それは、
体と心がゆるみ、回復しようとしているサイン
です。
無理に起きようとしなくても大丈夫です。
ただ、気づいたらまた呼吸に戻る。
その繰り返しの中で、
少しずつ自分の状態がわかるようになっていきます。
今日もまた、静かに座ってみてください。
眠くなっても、それでいいのです。